2015年9月、出入国手続きの現状
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約9年前)
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by シマちゃんさん(男性)
バリ島 クチコミ:4件
今年(2015年)に入り、デンパサール(ング・ラライ)空港の出入国関連手続きに、変更が相次ぎました。今夏の旅行計画中でも、紙媒体(ガイドブック、パンフレット)では古い情報のままでしたので、何度も確認する手間がかかりました。
それを踏まえ、9月の旅行経験を基にした、初訪者向けの口コミです。
【入国時】
・2015年4月1日より、出入国カードが廃止になりました。
・2015年6月12日より、30日以内の観光ビザが免除になりました。
したがって、必要書類は税関申告書だけです。降機すると直接入国審査へ。その手前にビザの窓口があります(免除ではない国もある、また就労にはビザが必要のため)が、30日以内の方ならスルーです。
ターンテーブルで荷物をピックアップして、税関審査で税関申告書の提出。用紙は、ガルーダ機内で全員に配られましたが、家族旅行なら代表者1枚でOKです。
他空港とちょっと違うのが、税関審査通過後のX線検査。
今さら感がありますが、ここで引っかかってスーツケースオープン、という旅行記も拝見しました。
これで放免。出口には迎えの人が鈴なり。両替所は右手にあります。レートは悪いので、必要最低限に。店舗の中を通って出口へ。
悪名高きポーターは見かけませんでした。
【出国時】
・2015年2月9日以降発券の航空券には、空港使用料(20万ルピア)が含まれることになり、出国時の支払いが不要になりました。
空港入口で見送りの方と別れ、ます搭乗手続き。電光掲示板に搭乗機の受付窓口NO.が掲示されています。
その後、出国審査と手荷物検査を終え、免税店街を通って搭乗ゲートへ向かいます。
送ってもらった車を降り、空港屋内へ入ると喫煙所は見つかりませんでしたので、吸い溜めの方は降車した屋外で(ここには件のポーターいます)。
帰国後、3番ゲート付近に喫煙所あり、という口コミを目にしましたが、気が付きませんでした(ハナは利くんだけどなぁ)。
旅行記にも記しましたが、空港内の食事はバカ高いです。ガルーダ直行便ですと小腹のすく時間帯になりますので、何か持ち込んだ方がよいかもしれません(飲み物は買うしかありませんが)。
出発ゲートは最西端の1Aでした。サテライト両端は一つの搭乗待合室にA、B二つのゲートがありますので、待合室は満員で、座れない人も見かけました。我々は隣の2番ゲートで待っていました。
新ターミナルは、まだ工事途中のエリアもありました。
また、“朝令暮改”がしばしばある国ですので、旅行の際は、最新情報の入手を心掛けて下さい。我が家はガルーダのHPを頼りにしていました。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/09/14
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