毎週火曜日は入場料が無料です。
- 2.0
- 旅行時期:2015/08(約9年前)
-
by salyuさん(男性)
クラクフ クチコミ:3件
クラクフ旧市街の南、ヴィスク川に立つヴァヴェル城。
「日本美術・技術センター”マンガ館”」は川を越えて対岸側にあります。
開館時間は10:00~18:00
月曜日が休館日のようです。
入場料金は、大人15zt、子ども、学生が10zt だそうですが、
毎週火曜日は入場料が無料になるらしく、今回はその日を狙って訪れました。
館内に入り、一応受付で確認をしようと思い側まで行ったら、
カウンターの上に「本日無料」と英語で表記されていたので、質問することなく
そのままフロアへ入りました。
扉を開けるとスタッフらしき人から「フリー」と書かれたチケットみたいなものを手渡されます。
肝心の館内ですが、まずは人の入り具合はまずまずといった感じでした。
現地の方々が日本文化に興味を持って訪れてくれているんだなぁと思うと、少し嬉しくなります。
館の名前に「マンガ館」と書かれていますが、アニメのようなものは一切ありません。
着物や織物の技術、昔の日本画などが展示されています。
1フロアの中央部分には、おそらくポーランドのデザイナーなどどコラボしたのでしょうか、
着物の上に裸で寝転がる女性や、着物のを着て髪の毛をザクザク切る女性の動画など、
ちょっと斬新な感じで面白かったです。
全体的に以外とこじんまりしており、某情報誌では「約7,000点に及ぶ作品が展示されている」とありますが、間違いなくそんなにありません。
地下二階のフロアにも展示品がありましたが、「?」と思うような作品でした。
入り口の扉や、館の設立した経緯の説明、作品のタイトルなどは日本語で表記されてるのですが、
肝心の中身の部分については残念ながらポーランド語のみで、「ざっと見る」感じで進んでいったので、
全体を見るのには1時間もあれば十分でした。
日本にちなんだお土産を買えるショップや、カフェなどもありました。
外から見えるヴァヴェル城の眺めがすごく良かったです。
外のテラスから出て右側に、折り鶴のオブジェが設置されていました。
- 施設の満足度
-
2.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 2.0
クチコミ投稿日:2015/08/21
いいね!:0票