お嬢様気分に浸れる穴場美術館
- 5.0
- 旅行時期:2014/12(約10年前)
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by ピオニーさん(女性)
ロンドン クチコミ:21件
【アクセス】
・ボンドストリート駅で降りて、セルフリッジの脇の道を入った先にあるお屋敷がウォレス・コレクション。
【入館料】
・無料です。
【展示物】
・もともとは貴族のお屋敷。第4代ハートフォード侯爵リチャード・シーモア=コンウェイが集めた絵画、調度品等のコレクションが25室に展示されてます。
・それぞれのお部屋は、壁紙・カーテンが同一色で統一されていて、内装を見るだけでも見ごたえ十分。しかも、ドレープの利いたカーテンに、猫足家具に、シャンデリアと、少女趣味全開なお部屋もあって、こういうのが好きな人にはたまらない空間ではないでしょうか。
・有名どころとしては、ポンパドール夫人の絵が、なんともこの空間にマッチしていました。
【その他】
・12月の15:00頃に行きましたが、混んではおらず、自分のペースでゆっくりじっくり観て回れました。建物自体も他の有名どころの美術館より大きくないので、短時間でもさっと回れます。
・個人的には、人生で行った美術館・博物館の類の中で、一番趣味に適った場所でした。夢心地の空間で、ロンドンに行ったらぜひまた訪れたい場所です。私の興奮度合の割にはガイドブックなどでは大きく取り上げられてはいないのが疑問。趣味は人それぞれってことでしょうか。
・お嬢様気分に浸りたい人にはぜひお勧めしたい美術館です。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/08/01
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