靴も買って行きました、軍手も用意しました。でも高所恐怖症には勝てませんでした。
- 2.5
- 旅行時期:2015/06(約9年前)
-
by はぁさん(男性)
エアーズロック クチコミ:13件
サンライズ・ビューイングを発って、登山をする人は登山、登らない人は各散策路巡りに分かれてツアーが進行します。
ガイド本等にあるように、ウルル登山口が空くのは、風が強い日はダメ・気温が36度以上になる日はダメ・アボリジニの儀式がある日はダメなどと年間で3分の1強の確率のようです。
ガイド本には、健康な人なら誰でも登れると書いてあったので、旅行前にマレルの不整地用靴を買い、軍手も用意してましたので、当然登山にチャレンジする方を選択。同じツアーのグループの方6名(おやじ3名・若者3名)で登山口に向かうと、当日はバッチリ朝から登山口は空いてました。
ただ、登山口の横には各国の言葉で(日本語も)アボリジニは登山を歓迎していない旨のメッセージボードがあり、最後の締めは「命を大切に」でした。この段階で既に心が折れそうでした。
登山道は、50mほど何もない「度胸試しの坂」があり、その先からは鎖がてっぺんまであります。度胸試しの坂を20m登った所で、若い日本人の女性3人組が「もう、ここで無理するのをやめました」と座ってる姿を見て、一挙におやじ3人の気持ちにとどめを刺しました。1人のおやじの息子さんと若夫婦に後は託して、おやじ3名は下山をセレクト。
鎖まで行って、鎖を使えば登ることは出来る気がしましたが、世界の遺跡を回るたびに年々高所恐怖症がひどくなるのを自覚する自分は、下界を見て降りることが出来なる気がしてあきらめました。
それから敗者3人おやじは、次のベースウォーク散策のピックアップ時間まで、マラウォーク周囲のベンチで時間つぶしに苦労することになりました。
- 施設の満足度
-
2.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- ツアー利用でした
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 入口付近で下山すると、次のピックアップまですることが無い
- 景観:
- 3.0
- 高所恐怖症で楽しめませんが、挑戦できただけでも
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 朝から登山口が空いて混んでませんでした
クチコミ投稿日:2015/07/14
いいね!:2票