日本統治時代に建てられた鉱山会社のVIP客向け宿泊施設
- 3.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by 食べ太郎さん(非公開)
九分 クチコミ:12件
現在は新北市立黄金博物館の管理運営で、無料公開されています。同博物館の公式サイトはこちらです。
http://www.gep.ntpc.gov.tw/
トップページ右上の「日本語」をクリックして日本語ページへジャンプし、そこで左端の「テーマ施設」をクリックしてプルダウンメニューの中から「金瓜石太子賓館」(日本語ページなのになぜか簡体字)をクリックすると、当施設の解説ページが表示されます。
それによると、本館は1922年の建築で「台湾国内に現存する屈指の日本式木造建築」で「当時流行した和洋折衷様式の建築」だそうです。皇太子時代の昭和天皇の台湾訪問に合わせて建築されたそうですが、「昭和天皇が泊まった」とは書いていないので、恐らく泊まらなかったのでしょう。もし泊まっていたらハクが付いてもっと大々的に宣伝しているでしょうから。
2015年3月時点では、参観者は建物の内部までは入れず、建物の周囲からガラス窓越しに部屋の中を覗いて鑑賞します。しかしながら庭の一画にある日本庭園は見事でした。
この建物を見る事を目的に金瓜石まで行く事はないですが、もし金瓜石の新北市立黄金博物館まで行ったなら、入館は無料なんですから、ここも見学して下さい。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 2.0
- 建物内部まで入れない
クチコミ投稿日:2015/06/30
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