西安の街中に堂々と君臨する明代の城壁
- 4.0
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by 実結樹さん(女性)
西安 クチコミ:6件
旧城壁が完全に残っているのは中国ではここ西安だけだそうです。
明の時代に造られた規模をほぼ維持しており、周囲は12キロほど。高さは12m。東西南北に城門があり階段で上がることが出来ます。
城壁の上は幅10メートル以上あり、まるで大通りのようになっていて、マラソン大会なども行われるそうです。
街中にはありますが、城壁の周囲には一定の距離を置いて高層の建築物の規制が掛かっているそうです。
現在の道路を通す為にところどころくり抜かれていますが西安の街の景観に溶け込んでいます。
西の城門は「安定門」という名前がついています。
門の上に建っている建物は昔は護衛の兵士の詰所だったのでしょうが、今は土産店になっており、その中の階段を通ってさらに上の方から景色を見る事も出来ます。
昼間は城壁の内外の見晴しも良いのですが、夜は屋根の瓦まで全体的にライトアップされて遠くから見ても壮観です。
入場料が掛かりますが、駐車場も整備されているしトイレも意外と綺麗でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/06/13
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