金鉱山をテーマにした純然たる博物館
- 3.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by 食べ太郎さん(非公開)
九分 クチコミ:12件
新北市黄金博物館の中の展示施設の一つです。「新北市立黄金博物館」は新北市の行政組織上の命名で、一つの建物として博物館が存在する訳ではありません。通称の「金瓜石黄金博物園区」の方がその実態を良く表しており、日本統治時代の金鉱町の建築や鉱山施設を整備保存しています。
黄金館はその中の施設の一つですが、金鉱山のテーマで金採掘の歴史をパネルで紹介したり、金鉱山の道具類を展示する純然たる博物館です。「黄金博物館」の名称はこちらに使用した方が実態に合っていると思いました。
参考までに、新北市黄金博物館の公式サイトを紹介します。
http://www.gep.ntpc.gov.tw/
トップページ右上の「日本語」をクリックすると日本語ページへジャンプします。
そこで、左端のメニュー欄の「テーマ施設」をクリックして表示されるプルダウンメニューの中に「黄金館」があります。
黄金館の入場は無料ですが、その展示内容は鉱山マニア以外の人にはあまり興味はわかないと思われます。展示の中で一般人にも受けるのは、時価(2015年5月時点)11億円相当の金塊(220kg)を触れるようにしている所でしょう。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 入場待ちで並ぶ事はなかった
- 展示内容:
- 3.0
- 一般人にはあまり興味は湧かないと思われる
クチコミ投稿日:2015/05/23
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