九"イ分"基山街では珍しく夜9時まで開いている大衆食堂
- 3.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by 食べ太郎さん(非公開)
九分 クチコミ:12件
九"イ分"の基山街にある飲食店は、そのほとんどが魚丸、肉圓、芋圓などの小吃店で、日帰り観光客のおやつにはなっても、宿泊客が夕食を取れる店は少ないです。更に高級レストランを外して経済的に食事の出来る店となると、私の発見した範囲では、ここと38號麺餃館くらいでした。その上、基山街の他の店は軒並み午後7時で店じまいするのに当店は午後9時まで開いているので、九"イ分"観光で夕食の時刻が遅れた時に重宝しました。
場所は基山街の奥の方。7-11のある基山街の入口から道なりにどんどん進み豎崎路と交差するあたりです。その交差点の手前だったか通り過ぎたかはうろ覚えですが、店舗は基山街入口から見て左側に面しています。
台湾の検索サイトで検索すると、当店の公式サイトは存在しないようですが、フェイスブックのページが見つかりました。更にネットで検索すると人材募集記事が見つかり、その企業紹介欄によると深坑にある「小師父豆腐美食餐庁」という店が本店で、九イ分の当店は支店のようです。
メニューは写真入りで日本語訳も記載されているので、台湾旅行初心者でも指さしで注文できます。店頭に並べられた大鍋で煮込んでいる料理は、注文するとすぐに出てきます。店舗正面に掲げている「不好吃免銭」は「もし不味いなら無料」という意味です。
私は、滷桂竹筍(小130元)、香肉羹(70元)、鶏油飯(20元)を注文して満腹しました。味は可もなく不可もなくで、このクラスの食堂は台北ならどこにでもあると思いますが、冒頭に述べた理由で九"イ分"では貴重な存在だと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- 基山街の奥の方
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 台北の相場よりは高いかも
- サービス:
- 4.0
- 夜9時まで開いている事を評価したい
- 雰囲気:
- 3.0
- 普通の大衆食堂
- 料理・味:
- 3.0
- 可もなく不可もなく
クチコミ投稿日:2015/05/23
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