魂のサワドゥ&クラムチャウダー!
- 4.0
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
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by After9さん(男性)
サンフランシスコ クチコミ:16件
サンフランシスコを代表する「魚がウマい」観光スポット Fisherman's Wharf(フィッシャーマンズ・ワーフ)
でもウマいのは魚だけじゃない!パンの名店と言えば、Boudin Bakery(ボウディン・ベーカリー)
僕が日本に帰国してから一番懐かしく思えるアメリカのパンが、ここサンフランシスコを代表するパンSourdough bread(サワードゥ・ブレッド)でBOUDINは150年以上の歴史を誇る!
サワードゥ・ブレッドは水と小麦やライ麦を混ぜて発酵させた菌種を使った強い酸味と独特の風味があるパンだ!
魚料理やスープとの相性が良いから中をくりぬいてクラムチャウダーの器して食べるのが名物!
この酸味がサンドイッチとの相性もぴったりのパン!
歴史背景では、1849年に始まるゴールドラッシュのアメリカカリフォルニア州北部で食べられるようになり、サワードゥ・ブレッドとしてサンフランシスコ名物として全米に広まった!
この時代、金鉱掘りする者にはニックネームで”Sourdough” が良くつけられていたという!
現在もその名残があるようで、アメリカンフットボールNFLの San Francisco 49ers(サンフランシスコ・フォーティナイナーズ)のマスコットはSourdough Sam(サワードウ・サム)と呼ばれてるらしい!
ちなみにゴールドラッシュの時代にカリフォルニアに金を採りに来た日本人「ジョン万次郎」はSourdough manhjiroと呼ばれていたかもしれない!?
ともかく、サワードウブレッドを初めて食べたに日本人はジョン万次郎に違いない!!(憶測です)
それから、サワードゥ中の乳酸菌種は学名でもサンフランシスコに由来した「 Lactobacillus sanfranciscensis」と呼ばれているらしい!
そのサワードゥ発祥といえば、ここBoudin Bakery(ボウディン)でゴールドラッシュが始まった1849年に創業!
サワードゥの歴史が分かるミュージアムになっている!
1Fではパンをはじめ、食材やBOUDINベーカリーのグッズなど販売するショップになっている!
このクラムチャウダーとサワドゥブレッドを買えば、いつでもどこでもサンフランシスコ名物の味が楽しめる!
外からはガラス越にパン工場が見学出来て、インカムを使って説明しながらパンを作るパフォーマンスもある!
さて、この日ははSourdough breadを購入し、翌日の朝食にする!
久々のSourdough breadで拍車がかかりあの名物のクラムチャウダーを食べに翌日も再訪問する!
という訳で、朝食べたばかりだが、サワードゥ・ブレッドサワードゥ・ブレッドにの中身をくりぬいてクラムチャウダーの入れたChowder in a Sourdoughを食べに!
大行列の客のほとんどはクラムチャウダーが目的!
30人くらいは並んでいるが、流れ作業でパンをくり抜き、スープを入れるだけなので、意外と早く名前がコールされる!
しかし、店内のカフェテリアのテーブルは満席なので外のベンチで頂く事に!
くり抜かれたパンをつけながら頂く・・・久々の味!!
●CLAM CHOWDER in a bread bowl
みんなパンは棄てているが、日本では食べれない本場のSourdough breadは「カスも残さず食べるぞ~!」
クリーミーで濃厚ななクラムチャウダーは具沢山!
がくりぬいたパンにしっとり染み込んで美味しいです!
ブログ(UMA SOUL)からの投稿です↓
http://umasoul.blog81.fc2.com/blog-entry-908.html
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- お買い得度:
- 4.0
- 品揃え:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/04/30
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