「殿」では無くて「堂」の建物。
- 4.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by azuraさん(非公開)
ソウル クチコミ:258件
即阼堂は、宣祖が徳寿宮を
仮の御所とした際の正殿だった所。
(当時は、徳寿宮を貞陵洞行宮。
光海君が、慶運宮と改名。
高宗の次の純宗が徳寿宮とした。)
後の、高宗も中和殿が出来るまで
正殿としていた場所。
宣祖の後を継いだ光海君、仁祖が
即位式を行った場所にも関わらず
そういう場所は「殿」と名付くはずが
最初に王となった光海君が廃位された為
格上げされず「堂」のままとか…
垂木一本変わらず残されていた建物が
1904年の火災により消失
非常に嘆いた、高宗の筆による
「即阼堂」が建物に現在も掲げられている。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/04/15
いいね!:2票
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