上海の共同租界(西)・江寧路は当時日本の綿紡績工場が多かったが再開発され高層ビルが建っている。
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- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
江寧路は上海市静安区と普陀区の1本の南北に向かう大通りです。共同租界時代には為戈登路(ゴードン・GordonRoad)と言う名前の道でした。南は南京西路(靜安寺路)を起点に北は蘇州河に至ります。全長の2594メートル。19世紀末、此処は上海西の郊外で一面の農地でした。1899年、上海の共同租界が大きく拡大され、租界に組み入れられました。1900年、公共租界工部局は道路を建設して、イギリスの小銃隊の隊長のゴードン名で命名します。沿道で住宅、工場が造られ、1943年、汪精衛政府は上海の共同租界を接収して、江蘇省の地名の江寧路に改名しました。交差する路は以下の通りです。南京西路(靜安寺路),奉賢路,北京西路(愛文義路),新閘路,武定路,康定路(康腦脱路),昌平路,淮安路,海防路,安遠路(檳榔路),新會路(馬白路),長壽路(勞勃生路),普陀路,澳門路,宜昌路
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 地下鉄駅から徒歩。
- 景観:
- 3.0
- 工場跡地に高層ビルが建つ。
クチコミ投稿日:2015/04/03
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