上海の共同租界(西)・澳門路には日本の内外綿紡績工場の社員住宅が上海住民の住宅として使われています。
- 4.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
澳門路(マカオ路)は中国上海市普陀区の1本の大通りで、東は西蘇州路を起点にして、西は常徳路に至ります。全長1233メートル。昔の共同租界内の路です。 澳門路(マカオ路)は上海公共租界工部局が1900年に築きました。共同租界の2年目に完成しました。第一次世界大戦後に、沿道には多くの紡績工場が建設されました。澳門路150号に上海申新紡績第九廠が建てられました。その跡地は上海紡績博物館(澳門路128号)がオープンいたしました。澳門路477号の中華書局印刷工場(今上海中華印刷有限公司)が建てられました。現在は店舗、住宅として上海住民が使っています。澳門路660号は澳門小区(住宅地区)日本の内外綿紡績工場の社員住宅で和洋折衷で建てられました。現在、澳門小区は上海住民の住宅として使われています。上海市は優秀歴史建築に指定して保存しています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 地下鉄長寿路駅
- 景観:
- 4.0
- 上海優秀歴史建築。
クチコミ投稿日:2015/04/03
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