到着駅からの足が…
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- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by T04さん(非公開)
バンコク クチコミ:353件
空港での表示は、英語では「エアポート・レールリンク」ですが、タイ語では「ロットファイ・ファー・カオ・ムアング」となっていますから、直訳すると「市内行き空中電車」ですね。今回はチェンマイからバンコクに日中に到着し、タクシー乗り場が長蛇の列だったため、「エアポート・レールリンク」を利用しました。乗り場は空港1階で、乗車券(トークンですが…)は自動発券機でも買えますが、大きなお札しかない人は窓口で買います。今回はパヤタイまでですが、エクスプレス・リンク(急行電車)が運休中であったため、シティ・リンク(各駅電車)に乗車することになります。「エアポート・レールリンク」の長所は、まず料金が安いこと。「パヤタイ」駅まで45THBという駅から駅までの料金は、タクシーに比べると格段に安いと思います。また駅構内も車体も大変に綺麗で、日本人にとって利用しやすいですし、何よりも時間が読みやすいというのは、特に空港へ向かう場合には最高のメリットだと思います。短所は、まず込み合うことが少なくないことで、長時間のフライトで疲れた身体には、たかだか30分弱であっても電車内で立って過ごすのは辛いこともあるでしょう。ただ最も大きなマイナス点は各到着駅の設備と、そこからの利便性です。「パヤタイ」駅にしても「マッカサン」駅にしてもエレベーターやエスカレーターといった設備が脆弱ですし、トイレもありませんし、結局ホテルまで重い荷物をひきずりながらMRTやBTS駅に乗り換えたり、最終的にはタクシーを利用することになることが多いため、私自身も最初からタクシーを利用したいと思ってしまいます。同行旅行者数、利用目的や時間帯などを考えて利用したいと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 駅から駅までの料金は格段に安いと思いますが…
- 利便性:
- 3.5
- 到着駅の設備が脆弱なのと、そこから目的地までの足を考えると…
クチコミ投稿日:2015/04/03
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