1997年、芸術の世界に呑込まれていく。
- 5.0
- 旅行時期:1997/10(約28年前)
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by chekimanさん(男性)
パリ クチコミ:1件
ミュンヘンの次に向かったのはパリだった。ルーブルはミュンヘンのアルテ・ピナコテークで絵の世界に引き込まれた僕が楽しみにしていた場所だ。
夜のルーブルは静かだった。モナリザの前にも数名しかいない。
ミロのヴィーナスも静かに佇むんでいる。
そして、サモトラケのニケ、勝利の女神。
彼女の姿を見ていると涙がでそうになってきた。
古代ギリシャの人々は彼女の姿を見て、戦いに向かい、血を流したのだろうか。
彼女の翼の向こうに僕は古代ギリシャの人々の哀しみを感じていたのかもしれない。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/01/31
いいね!:3票
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