敵の侵入を防ぐ丸い「ドア石」が置いてありました
- 4.0
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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by まめ夫婦さん(男性)
カッパドキア クチコミ:7件
ネブシェヒルからバスに乗ってデリンクユへ。カッパドキアの地下には多くの地下都市が残っているが、その起源や歴史は謎に包まれています。都市自体は紀元前400 年頃の記録にも記されているほど古い。古代から貯蔵庫として利用されていた空間に、キリスト教徒たちが迫害を逃れるために暮らすようになりました。深さ85 メートル、地下8 層の地下都市には、最盛期には1 万人が暮らしていたといいます。内部には礼拝堂、学校、寝室、厨房、食糧庫、井戸などがあり、ところどころに敵の侵入を防ぐ丸い「ドア石」が置いてありました。「ドア石」は直径170 cm重さ300~500 Kgで通路のわきに置き、外から敵がやってくると、これで通路を塞いだそうです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/01/30
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