彼は一人ぼっちでは無い。
- 5.0
- 旅行時期:2011/06(約13年前)
-
by chekimanさん(男性)
シェムリアップ クチコミ:1件
僕とガイドはブレア・ヴィヒアへ向かっていた。
ガイドはカンボジアの事情を色々語ってくれた。
田舎に病院が無い為、遠い所から子供をつれてシェムリアップに来ること。
そして、先生の給料が安いとの話題になった。
僕 「先生? ロックルーだね。」
ガイド「何で、カンボジア語を知っているですか?」
僕 「一ノ瀬泰造は友達の先生をロックルーと呼んでいたよね。」
ガイド「一ノ瀬泰造が好きなんですか? 帰りに彼のお墓に寄りましょう。」
ブレア・ヴィヒアで兵隊さんたちに別れをつげ、シェリアップに戻る途中に彼のお墓に寄った。
車を降りて、茶色の道を歩きだす。いつのまにか、子供たちが集まってきた。
彼らの先導でお墓に向かった。
ここは回りに何も無い静かな所だが、彼は一人ぼっちでは無い。
村の子供たちが彼を見守っていてくれている。
以下は補足です。
ここでは現地の子供たちと触れ合いが出来ました。子供たちがいつもいるとは限りませんが、お墓参り以上のもっと楽しいことが待っているかも知れません。このことをお伝えしたくて投稿しました。
前半部分は、偶然、立ち寄ることになったこと、そこが、思いがけずに楽しめたことをお伝えしたかったものです、
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2015/01/28
いいね!:11票