「たばこ業界の王になりたい」と思っていたサンプルナの博物館です。
- 4.0
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by likely_koalaさん(男性)
スラバヤ クチコミ:5件
インドネシアの東ジャワ州スラバヤ北部の旧市街に博物館「ハウス・オブ・サンプルナ」(サンプルナの家)があります。
「たばこ業界の王になりたい」という思いから、建物内外には「王」と言う漢字と「三本の指」のマーク(客、経営者、従業員を指す)が目立ちます。
博物館では、東ジャワを拠点に「たばこ王」として財を成したサンプルナ一族の軌跡をたどりながら、現在も稼働する紙巻きたばこの工場(稼働状況が悪くて、午前中だけ稼働)を博物館の二階から見下ろして見学できます。
工場では、最盛期には約2千人の工員が働き、人気銘柄「ジー・サム・スー(2・3・4)」のたばこを1本ずつ巻いていく様子が見学でき、1人で1日最低3千本、熟練者なら5千本のタバコを手作業で巻いていくそうです。
旧市街を巡るバスも運行しており、スラバヤ観光の拠点としても賑わっていました。
訪れたときも、現地の大学生が多数見学に来ていました。
現在は、会社はフィリップ・モリスの参加にあるそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/01/28
いいね!:3票
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