ネルソン・マンデラも収監されていた「監獄島」とも呼ばれる政治犯の強制収容所
- 3.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by ハンクさん(男性)
ケープタウン クチコミ:3件
ロベン島はケープタウンから約12km沖合の島であり「監獄島」とも呼ばれ、政治犯の強制収容所として使われ、ネルソン・マンデラも収監されていた。その後アパルトヘイトは1994年に廃止され、1996年に刑務所は閉鎖、翌1997年には政府の管理下で博物館として一般公開され、1999年にロベン島は人種隔離政策の記憶を伝える負の遺産としてユネスコ世界遺産に登録された。
ロベン島へはフェリーで約40分、島内はバスで移動し自由行動は許されていない。現在はロベン島は政府が所管し、島全体を博物館として整備、刑務所の元囚人がガイドとして案内業務を行っている。マンデラが収容されていた部屋は最大の見所であり、映画「マンデラ 自由への長い道」にも登場する。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/11/08
いいね!:2票
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