台北版 日帰り温泉 (1) 川湯
- 3.5
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by SHU2さん(男性)
台北 クチコミ:22件
台北から簡単に行ける、日帰り温泉を紹介します。
一般的には、新北投温泉なのですが、エコノミ−な料金で入浴できるのは、親水公園露天温泉浴池(水着・帽子着用)と共同浴場の滝の湯(日本の古い湯治場風)しか入浴できません。他は高級で、最低でも1500円以上もします。
そこで今回紹介する行儀路温泉の川湯は、温泉だけでは200元で、食事代が400元以上の場合は温泉代が無料になる、日本の日帰り温泉に似ている施設です。
まず行き方は、MRT淡水線石牌駅から508路バス(だいたい15分毎)で、「行儀路三」で下車(約20分)、前方に30mほど進むと川湯の看板があるので、そこを本線の斜め右の道を100mほど下ると川湯の入り口があります。それから階段を50mほど下ると本館・食堂があり、左手に日本語が通じない受付、右手に温泉があります。
今回は、13時過ぎに行ったため食事をしている人は少なく、食事をする雰囲気でなかったので200元を払って入浴だけにしました。なお、タオルは自分で用意しなければならなく、浴室にはシャンプ-(多分リンスを含まない)とボディソ−プのみです。また、ロッカ−は有料で20元かかるので小銭を用意しておいて下さい。
温泉は、若干硫黄のするほぼ無色の温泉でなかなか良かったのですが、15畳程度の露天風呂1つと、3畳程度の打たせ湯(かなり強烈な水量・水圧です)と、4畳程度のサウナと直径1mの丸い水風呂だけで、ちょっとさびしかったです。 お客は、平日の昼間であったせいか、台湾の方が5名ほどであまり混んでいませんでした。
食堂は充実しているようですが、日本と違い着替えてからの食事で、温泉と食堂は別棟になっていました。
温泉好きには今一つなのですが、台北近辺では銭湯やシャワ-施設はないため、24時間営業となっているこの温泉は、日本に帰る前にチョット一風呂にはいいのでは
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 施設の快適度:
- 3.0
- 泉質:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/10/15
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