マゼラン海峡が賑わっていた頃のプンタ・アレーナスの繁栄を伝える博物館
- 4.5
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
プンタ・アレーナス クチコミ:10件
プンタ・アレーナスは、1520年にマゼランによって発見された海峡の海上交通によって栄え、1914年のパナマ運河開通によって衰退して行った港町。
今ではウールの産地として名を知られています。
このマゼラン地域博物館は、そんなマゼラン海峡やプンタ・アレーナスの歴史を知る場所。
街の中心となっているアルマス広場からだと徒歩ですぐそこで便利。
博物館になっている建物がずいぶん立派でびっくりしますが、この建物はマゼラン海峡の海上交通で財を成したオーストリアのメネンデス家の邸宅だったのだそうです。
その邸宅内部の豪華なインテリアも楽しみながら、展示を見て行くといいですよ。
建物内部だけ見たら、ここはウィーンかと見間違えるほどの造りとインテリアでした。
プンタ・アレーナスには、このほかにも豪奢な建物があって、当時の繁栄振りが偲ばれます。
展示品の説明が無かったり、スペイン語だけだったりしますが、言わんとする内容はよくわかってよかったと思います。
建物内部の見学が終わったら、建物外側を裏手に回りこむと、当時の使用人室、倉庫、機械室などの設備も見学できるようになっていました。
ここの見学もチケットに込み。せっかくなので、ここも是非見て行きましょう。
チケットは1000チリ・ペソですが、開館曜日・時間は、季節によって異なります。
要注意。
10月1日~4月30日は、水~月曜日の10:30~17:00。
5月2日~9月30日は、水~月曜日の10:30~14:00。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/09/10
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