王様の暮らしぶりと古都の様子がぎゅっと凝縮された博物館
- 4.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
-
-
by 夏秋さん(女性)
ルアンプラバン クチコミ:4件
「地球の歩き方」の2014−15年版によると、王宮博物館は、火曜日休館となっていますが、実際は2013年秋頃から火曜日も公開されています。
王宮博物館は、ガイドさんにラオスの風習や歴史的背景などの説明をしてもらいながら見学するのがおすすめです。
靴を脱いで、ロッカーに荷物をしまってから入場します。
ラオスではスリッパを履く習慣はなく、裸足での見学となります。
博物館はフランス植民地時代、シーサワンウォン王様の宮殿として建てられた建物です。
中は撮影禁止なので、お写真を撮ることはできませんが、荷物を預けるロッカーもアンティークで素敵でした。
博物館の中にシーサワンウォン王様のお写真もあり、背が高くてイケメンの王様です。
接見の間に、笛を吹く男の人の絵がありますが、それは求愛の絵です。
ラオスの男の人は、好きな女の人ができると、夜にその女の人の家の近くで笛を吹いて求愛する風習があり、現在も地方の農村では行われているそうです。
博物館敷地内の祠も美しい。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/09/10
いいね!:8票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する