国際線ターミナルと、国内線ターミナルの移動、ターミナルの施設
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- 旅行時期:2014/07(約12年前)
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by worldspanさん(男性)
タシケント クチコミ:14件
タクシーのところでも書いたが、国際線の第2ターミナルから国内線の第3ターミナルへの移動は白タクが主流。日中だとバスが走っているようで、第二ターミナルから第三ターミナルへと走るバスを見かけた。私が見かけたのは国内線ターミナル側で朝の6時ごろ。15分から30分間隔で走っていた。国内線ターミナル側はターミナル入口のロータリー付近を緑色のバスが走っていたので、ターミナル前付近でバスを拾うこともできると思われる。
私が移動したのは第2ターミナルを5時前に出て第3ターミナルへと移動した。白タクの運転手は当初スムでの金額をいってきたので、スムを用意していなかった私は「ドルだといくら?」とロシア語で聞くと、「10ドルでどうだ?」と答えたので、「それは高い!」とロシア語で返すと「じゃあ幾らが良いんだ?」と切り返してきた。少し間をおいて「5ドル」と答えると、少し考えて「ハラショー」。ひょっとすると3ドル位でもタクシーを手配できていたのかもしれない。
国際線ターミナルの設備は貧弱。保安区域外でも特に何があるわけでもない。保安区域は免税店が数店舗とバル、軽食のレストラン、ファストフード店がある。ファストフード店はドルでもスムでも利用ができた。お土産を買うなら空港に到着する前に必ず買うことをお勧めする。
国内線ターミナルは目を疑うほどさらに貧弱。国際線ターミナルから数キロ離れ、ただでさえ移動が大変なのに、内部は何もない。ターミナルから30メートルくらい離れた場所で、国際線ターミナルと同様にまずは警察にチケットの確認が行われ(購入の場合は購入することを伝え中に入る)、入口で再び警察のチケットと金属探知機での確認。
国内線ターミナルは24時間空港なので、早朝の出発であれば、ターミナルのベンチで夜を明かすことができ、トイレもきれい。そしてターミナル内の治安は警察による二重のチェックがあってはいることができるので抜群に治安は良いので安心して眠ることができる。しかしそれ以外によいところはない。
レストランもなければ、売店もない飲み物とスナックの自販機がチェックインカウンター横と保安区域にある程度。国際線で到着し、スムを持っていなければ水すら手に入れることができないので、国際線で到着する際には絶対に出発地でミネラルウォーターと小腹がすいた時のスナック程度は持っておいたほうがよい。なぜなら夜にタシュケントの国際線ターミナルに到着すると両替所が開いてない。白タクの運転手に事前に闇両替をして多少持っておいたほうがよいかもしれない。
因みに国内線保安区域にはビュッフェみたいなものの跡なのか、作りかけなのか、そういった場所はあるが、当然何も食べるところはない。保安区域のトイレも清潔だった。
- 施設の満足度
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1.5
- アクセス:
- 1.0
- 白タクが主力の移動手段
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- そんなに人は多くはない
- 施設の充実度:
- 1.0
- 驚くほど貧弱。10年前と変わっていない。
クチコミ投稿日:2014/08/17
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