ウシュアイア海軍基地の敷地内にある博物館
- 3.5
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ウシュアイア クチコミ:25件
ウシュアイア市街地の東寄りにはウシュアイア海軍基地があり、その敷地にはかつては監獄だった建物を改装した≪元監獄と船舶博物館≫も入っています。
ただし、博物館への入口は、海軍基地入口よりも山側に150mほど行った場所にありました。
開館は10:00~20:00。最終入館時間は19:30。
チケットは、外国人一般成人は110アルゼンチン・ペソで48時間有効。
内部ツアーは11:30と18:30の2回。ただしスペイン語のみ。
この博物館は、ホールを中心に5本の棟が突き出した扇形の2階建て。
今ではそれぞれの棟が異なる内容の展示スペースになっています。
そのうち二つの棟が元監獄だった様子を今に伝える展示になっていますが、補修して写真や資料、人形なども展示しているのは一棟だけ。
この最果ての地の監獄で囚人になっていた人々の日々の様子、今では≪世界の果て号≫になっている鉄道建設にかり出されている様子も写真などで知ることができました。
もう一つの棟は、1920年に建設されたままの様子を保存しているのか補修がされていないまま。通路が抜け落ちたりしていて鬼気迫る雰囲気がありました。
ビーグル水道のクルーズに参加する人は、船舶関連の展示がある棟でビーグル号の模型をを見て行くといいのでは。
元監獄と船舶関連以外には、現代アートや南極関連、古い時代のウシュアイアなどの展示などもあり、棟によって雰囲気が随分違う博物館でした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/08/17
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