朝一での観光がおすすめです。
- 5.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by aoitomoさん(男性)
イスタンブール クチコミ:6件
【ブルーモスク】
イスタンブール観光の定番観光スボットです。
ブルーモスクは愛称で、現地の人は『スルタンアフメットジャーミィ』といいます。
こちらが正式名です。細いミナレットを6本持つ美しいモスクです。
オスマン帝国時代に造られたオスマン建築の最高峰と呼べると思います。
【旧市街定番観光スポット】
ヨーロッパサイドの旧市街地区にあり、『アヤソフィア(博物館)』、『トプ
カプ宮殿』とともに観光客が多いです。
この3ヶ所が旧市街の超定番観光スポットですから、観光客の多い時期は込
み合います。
【礼拝時間は入れず】
モスクですから1日5回ぐらいある礼拝時間は観光客は入れません。
ですから、長蛇の列に並んでいても祈りの時間が始まると全く列が動かなく
なります。
【一般観光客入場口に並ぶこと】
観光客はだいたい朝8時30分頃から『一般観光客入場口』から入場しました。(2014年5月)少なくともも10時半頃までは礼拝時間ではないのでこの時間に見学したいところです。
すでに8時30分でもかなり行列を作ってます。
朝8時20分頃に着いて並んでいることをおすすめします。
昼以降の入場時間はまちまちです。掲示はされます。
『礼拝者専用入口』に並んでも、入れないのでモスクの外の南東の『一般観光客入場口』に並ばないといけません。ここは要注意です。
【モスクなので・・】
入るのは無料ですが、モスクなので女性は頭をスカーフ等で覆い、肌の露出を避ける必要があります。
スカーフや羽織るものも無料で貸してくれますが、持参した物も使えます。
男性も短パン等は不可ですから注意が必要です。
靴は脱いでビニール袋に入れて持ちます。
モスク内はやや足の臭いがします。
それがちょっと気になるところです。
モスク内も一般観光客の入れるスペースは限られており、低めの仕切りがありその手前で見ることになります。
【モスク内装飾】
ドームの装飾は美しく、たくさんの小窓やステンドグラスで内部は意外と明るいです。
青を基調としたイズニックタイルがふんだんに使われており、ブルーモスクと呼ばれるようになったようです。
【6本のミナレット】
建築当時、スルタンは、ミナレットを『アルトゥン=金』の装飾で造るように指示したようです。
金で造るには予算が無いため建築家が、『アルトゥン=金』を『アルトゥ=6』と聞き間違ったふりをして6本のミナレットを建てたと言われてます。
聞き間違えたとする説と、聞き間違えたふりをしたという両方の説があります。
【ミナレット】
もともとミナレットはアザーンを轟かせる為の櫓の役目や、モスクの目印でした。
やがて装飾的役割が強くなりミナレットを増やしてモスクを美しく見せるようになっていったようです。
トルコのミナレットは非常に細く先も尖って見えるのが特徴でそれがモスクの美しさを作っているように思います。
ブルーモスクもミナレットを無くしたらかなり寂しくなります。
【アザーン】
『アザーン』とは礼拝の時間がきたことを人々にしらせる詠唱、歌のようなかけ声です。
朝ホテルの近くにモスクのミナレットがあるとこのアザーンで起こされることがあります。
旧市街スルタンアフメット地区に鳴りひびく、『ブルーモスク』の『アザーン』も感動ものです。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料です。
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 観光シーズンは混みます。
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/06/24
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