王宮や王立劇場を一望できる撮影スポット&宝物室の金銀財宝に目がくらむ!
- 4.5
- 旅行時期:2012/06(約14年前)
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by 帝冠さん(男性)
マドリード クチコミ:5件
撮影スポットとしても、宝物室の展示も王宮より興味深く大聖堂の方が印象に残りました。人も少なく穴場だと思います。
大聖堂のクーポラからは、マドリッド市内を360度眺めることができる他、大聖堂正面のバルコニーからは、王宮の正面全体を写真におさめることが可能なので、絶好の撮影スポットだと思います。
宝物室は、クーポラに上がる前と下りた後の二経路、しかも一方通行なので、見学には注意が必要です。
宝物室の展示内容は、この大聖堂が20世紀に献堂されたこともあって、比較的新しい祭具や聖具が展示されていますが、ダイヤモンドや宝石で飾られた聖顕示台や聖杯などの宝飾細工は豪華絢爛で見事な出来栄えです。中には、宝石の代わりに、各国の勲章(レジオン・ドヌールや黄金羊毛にまじって、日本の勲章らしきものも)が聖顕示台を取り巻くように飾ってある珍しいものまでありました。ローマ法王だった故ヨハネ・パウロ二世は、大聖堂とゆかりがあり、法王に関連した展示物もたくさんありました。
残念ながら、宝物室内部は、写真撮影等厳禁でした。
開館時間:月曜日から土曜日まで(日曜日と宗教行事日は閉館)10:00~14:30
入場料: 大人6ユーロ(シニア・学割4ユーロ)
詳細 http://museocatedral.archimadrid.es/informacion-practica/horarios-y-tarifas-2/
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 王宮の対面にあり、外観も立派で見つけやすいです。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 王宮よりも、聖堂の方が、いろいろと興味深くコスト的にもよいと思います。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 王宮よりも穴場で、人が少ないと感じました。
- 展示内容:
- 4.5
- マドリッド市内を展望し、金銀宝飾細工の豪華絢爛な祭具が見学できます。
クチコミ投稿日:2014/06/10
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