ミニ凱旋門。でもこっちがパリの真ん中!
- 3.5
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by ぱくにくさん(男性)
パリ クチコミ:139件
ルーブル美術館からテュイルリー庭園に向かう入口にある小さな凱旋門です。
小さいと言っても、エトワールの方が大きいから小さく見えるだけで、高さ20mはあるでしょう。
1806年から1808年にかけて、1805年のナポレオンの勝利を祝するために建設された凱旋門です。ナポレオンの勝利が彫刻されていたり、ローマ帝国の凱旋門を模していたりと、当時のナポレオンの栄華が偲ばれる門です。
今の広大なテュイルリー庭園にはかつてテュイルリー宮殿があって、その入り口がこの凱旋門だったこと、テュイルリー宮殿が焼き払われた後、今ではカルーセル・エトワール・ラデファンスの3凱旋門が直線的に大通りで結ばれた景観になっていることを考えると、今のパリの街の中心になっているのは、この凱旋門なのかもしれません。
- 施設の満足度
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3.5
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 景観:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/05/10
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