ハプスブルク家の目映いばかりの金器、銀器、陶磁器、ここでシシーチケットを買っておくと便利です
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- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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by はちの父さん(男性)
ウィーン クチコミ:48件
王宮の正門として18世紀に建てられたのがミヒャエル門。門の内側は円蓋付きホールになっていて、フィアカーも通り抜ける。
門をくぐりきらない右手に赤い天蓋のある入り口があり、ここでシェーンブルン宮殿との共通券であるシシィチケット(23.5ユーロ)を買うことができる。これで銀器コレクション、皇帝の部屋、シシィ博物館,家具博物館に入場できる。これを買っておくとシェーンブルン宮殿にいつでも入れる利点がある。シェーンブルン宮殿でチケットを買うと、長蛇の行列で買うのに時間がかかるばかりか、入場時間まで指定されるので効率が悪いのだ。
18世紀前半まで歴代皇帝の居城だった旧王宮には18棟の建物に約2500の部屋があり、帝国宰相官房翼、アマリエ翼、レオポルド翼、スイス宮からなる。
帝国宰相官房翼の宮廷銀器コレクションでは、15世紀から保管されてきたハプスブルク家の目映いばかりの金器、銀器、陶磁器。膨大な数に圧倒される。ひとつひとつ丁寧に見ていたらいくら時間があっても足りない。
シシィこと后妃エリザベートと最後の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の居室がアマーリエ翼まで続くが、ここは撮影禁止。シシィ博物館は本物の愛用の小物やドレスが並び見ごたえがある。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/05/04
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