主に王と臣下が学問や国史を論じる「経筵(キョンヨン)」に使われていた建物。
- 4.5
- 旅行時期:2014/03(約10年前)
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by entetsuさん(男性)
ソウル クチコミ:553件
「昌慶宮」をウォーキングした際、見学しました。
「崇文堂」は文字通り、主に王と臣下が学問や国史を論じる「経筵(キョンヨン)」に使われていた建物。
第20代王・景宗のときに建てられ、その後第23代王の純祖の時代の1830年に大火で焼失し、その年の秋に改築され、現在に至っているそうです。
崇文堂の扁額(文字や絵などを刻んで壁や紋の上に掲げる板)と「日監在茲」と描かれた掲板の文字は、第21代王の英祖の手によるものだそうです。
英祖は特に学問を推奨し、秀才を養成しましたが、ここで自ら成均館の学生たちと接見、試験を行い、また時には酒宴を設けて彼らを励ましたと言われています。
「トキメキ☆成均館スキャンダル」を思い出します(笑)。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/04/19
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