台北駅近くにある客家料理チェーン店。湯圓は初めて食べました。
- 4.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by 食べ太郎さん(非公開)
台北 クチコミ:46件
台北駅南側の新光三越界隈を散策して、偶然この店を見つけました。店の表に貼られているポスターの「客家湯圓」という料理が気になって食べてみました。
店内は、台湾では普通の大衆料理チェーン店の作りで、お茶や薬味の葱はセルフ・サービスで自分で取ります。席について「客家総合湯圓(100元)」を注文すると、店員から「少し時間がかかるが良いか」と念押しされました。注文を受けてから餡を皮で包んで「包餡湯圓」を作るのでしょう。OKすると15分くらいで料理が出てきました。
湯圓は、簡単に言えば団子入りのスープでした。添付写真で大きな団子が具入りの「包餡湯圓」で、小さな団子は具無しの普通の湯圓です。両方入っているので「総合湯圓」と名づけたのでしょう。すると「手工包餡湯圓」は具入りの湯圓だけなのでしょうか。だったら値段は同じ100元なので、「手工包餡湯圓」の方がお得感があります。一緒に頼んだ「客家小炒(70元)」は濃い味付けですが、湯圓のスープは薄味で関西人好みです。
後日、再び訪れて、「客家"米反"絛(75元)」と「甜湯圓(60元)」を注文しました。「"米反"絛」は米粉で作った板絛(中華キシメン)です。スープは湯圓と同じだったと思います。甜湯圓は甘いお湯の中に具無しの団子を入れたスイーツです。
メニューを見ると一通りの客家料理があるので、客家料理を経験されたい方は行ってみてはどうでしょうか。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- 新光三越の南側裏手。台北駅から徒歩7分。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 2014年時点では全ての料理が100元以下
- サービス:
- 3.0
- セルフサービス
- 雰囲気:
- 3.0
- 台湾では普通のチェーン店の作り
- 料理・味:
- 4.0
- 客家料理は珍しい
クチコミ投稿日:2014/03/08
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