夜のローテンブルグを歩く夜警ツアー
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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by にゃんこさん(女性)
ローテンブルク クチコミ:19件
夜警ツアーは20時から英語ツアー、21時半からドイツ語ツアーです。
英語ツアー開始の8時15分前くらいにつきましたが、人があまりおらず、本当に開催されるのか不安になりました。
しかし、ぞろぞろと人が集まってきたので、ほっとしていたところ夜警のジョージさんが現れました。
夜警は本来、20時から翌朝5時までランタンとホルンと槍を手に、町中を歩いて警護するもの。
市民達は、この夜警が町の安全を守ってくれていることで安心して眠ることができます。
彼が手にしているホルンは、毎時0分を告げる塔の鐘が鳴り響く時に町中に響き渡るよう吹かれ、また、危険を知らせる警笛の役割も果たしていたそうです。
ローテンブルクには、かつて6人の夜警がいました。中世の時代、夜の町と市民の安全は彼らによって守られていました。
現在のローテンブルクには、ジョージさんという夜警が一人いるだけです。本名はHans Georg(ハンス・ゲオルク)なのですが、覚えやすいようにと英語でしゃべる時はジョージと名乗っています。
コースはマルクト広場からブルク公園を通って犯罪博物館までの約1時間。
時折、止まってローテンブルクの小話をしていただけますが、説明はすべて英語。おそらく内容の1割ほどしかできませんでしたが、雰囲気を味わうには面白い体験でした。
最後にジョージさんが防止をひっくり返し、お金を入れてねと言ってくるのでガイド料7ユーロを払って後にしました。(途中で離脱したらわからないんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょう^^;)
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- スリル:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/02/24
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