遺跡をよじ登っての夕日鑑賞は最高
- 4.5
- 旅行時期:2011/10(約13年前)
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by はちの父さん(男性)
シェムリアップ クチコミ:13件
アンコールの夕日鑑賞にプノン・バケンの丘に登りました。9世紀末に都城の中心にメール山(須弥山)に見立てて建立された丘上ピラミッド式の遺跡で、アンコールワットとアンコールトムの間に位置する高さわずか60mの丘です。ここも遺跡保護と危険回避からガイドの同伴が義務付けられ、遺跡に上がれる人数が1日に300人までと制限されています。
階段の真下に立つとすごい勾配で、登るのをあきらめる人もいるというのがうなずけます。登り始めたら後戻りもできない。手すりもない、でも登るしかない。傾斜度は90度?と考えてしまうほどで格好などかまっていられません。足を踏み外さないように注意深くよじ登るしかありません。
よじ登った遺跡の上からは、四方のジャングルの中にアンコールワットが見え、夕日が素晴らしく幻想的。登ってきたかいがありました。
完全な日没を見ていると暗黒になって危ないので、早めに階段を下りることをお薦めします。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/02/12
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