アレクサンドル三世橋 ロシアとフランスの友好の証
- 5.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by konomiさん(女性)
パリ クチコミ:358件
アレクサンドル三世橋は、パリのセーヌ川にかかる橋の中でも最も豪華な橋です。
フランスとロシアはナポレオンのロシア侵攻などで一時は関係悪化したものの、もともとロシア皇帝の系譜はフランスにとても好意的でした。
エカテリーナ女帝のころから、宮廷ではフランス語の習得は当然のこと・・・とされたそうです。エカテリーナ女帝はもともとドイツ人なんですけどね・・・。
この橋は、アレクサンドル三世の息子ニコライ二世によってフランスに寄贈されたもの。
父親の名前を記念に残したかったんでしょうね。
その後、ロシア革命がおこると、ロシア貴族はまずパリを目指しました。
クスミティーの創始者ももとは亡命貴族だそうです。
作られたのはエッフェル塔と同じ頃です。この時代は鋼鉄技術が発達し、セーヌ川に橋脚を作らずとも、橋を架けることができるようになりました。
それで、この橋はとてもすっきりと美しい姿をしています。
入口の対のペガサスも32本ある街灯もとても豪華です。
昼も美しいのですが、夜も魅力的です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/02/09
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