いっそ「拷問博物館」と改名しては?
- 3.5
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by ミズ旅撮る人さん(女性)
ローテンブルク クチコミ:5件
冬季は、13または14時から16時の短い時間しか開館していません。そのため、中に入ることは出来ませんでした。玄関先には、犯罪者護送用の馬車が展示され、さらし者にするために鉄格子で中は丸見えなのがよくわかります。また、その向かいに、ギロチンの展示があり、歯は無いので、実際に首と手首をはめて記念写真を撮ることが出来ます。
庭には、棒の先に鉄格子の鳥かごのような物が吊り下げられています。水責めにするための道具なのだそうです。中世の拷問は「非人道的」などという言葉では済まない、恐ろしいものなのがよくわかります。有名な魔女裁判は、認めれば殺してから火あぶりで、認めないと殺されたほうがマシな拷問の挙句、生きたまま火あぶりなのだそうです。魔女は女性だけではないそうで、財産のっとりをたくらんだ人の虚偽の密告で濡れ衣を着せられた人が多かったとか。暗黒時代ですね。
- 施設の満足度
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3.5
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/02/09
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