フリードリッヒ大王が建てたバロック様式の大宮殿です。
- 4.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ポツダム クチコミ:2件
1763~69年に建てられた300室近くあるバロック様式の大宮殿です。
宮殿の屋根には292体のギリシャ神話の神々が立っています。
現在は60室あまりが公開されています。
新宮殿の入り口では、靴の上から大きなスリッパを履きます。
宮殿内の床を傷つけないようにするためだそうです。
案内担当の方が一々部屋の鍵を開け照明を点灯して案内をしてくれました。
一階中央の「大理石の間」は大理石の壁に絵画が飾られた大きなホールです。
「赤の部屋」は壁が濃いピンク色で覆われておりロココ様式の家具が置かれています。
「洞窟の間」は壁に無数の貝殻が埋め込まれています。
「玄関の間」は薄いピンクの大理石で覆われた壁と天井にはヴィーナスと優美の三女神が描かれています。
「フリードリッヒ大王の執務室」は、白い壁にゴールドが施されたロココ様式の部屋です。
中でもコーヒーカップを逆さにしたような中国をまねた部屋が印象的でした。
そこの壁は漆に似せた塗装が施されていました。
又、各部屋にはマイセンやKPM(ベルリン王立磁器製陶所)の陶器が数多く飾られていました。
などなど、プロイセン王家の威光を伝える新宮殿です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/12/20
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