あまり混雑していないゆったりとした空間でフェルメールの2作品ほか沢山の名画を鑑賞することが!
- 4.5
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
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by あの街からさん(男性)
ベルリン クチコミ:3件
「ペルガモン博物館」から少し歩いた所から市内を循環している
200番系統のバスで「絵画館」にやって来ました。
私の第一番目目的は
フェルメールの<真珠の首飾りの女>と
<ぶどう酒のグラス>美術書によっては
<ワインのグラス>と記載しているものもあります。
2作品を鑑賞しること。
<真珠の首飾りの女>は
昨年(2012年)上野の国立西洋美術館で開催された
「ベルリン国立美術館展」で観た際には人並みの中でなんとか
観ることができましたが
この日、フェルメールの展示室はたまたま
他に誰もいない贅沢な空間でゆっくりと
鑑賞することができました。
他にも
カラヴァッジョ作
美術書によれば<勝ち誇るアモール>又は
<愛の勝利>と様々ですが
原題はラテン語で「Amor Vincit Omnia」
や
カラヴァッジョの対画として描かれた
ジョヴァンニ・バリオーネ作
<地上の愛に打ち勝つ天上の愛>又は<神の愛対世俗的な愛>
こちらも美術書によって様々な日本語のタイトルがあります。
や
ヤン・ステーン作
<大人が歌えば子供が笛を吹く>
や レンブラント作
<裕福な男のたとえ>
や トーマス・デ・ケイセル(アムステルダム)作
<貴婦人> そして
ピーテル・パウル・ルーベンス作
<聖セバスティアヌス>
等々沢山の名画が並んでいます。
ベルリンにやって来たなら是非足を運んで
いい雰囲気の空間で沢山の名画にふれてください。
- 施設の満足度
-
4.5
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/12/07
いいね!:5票
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