ドナウ川本流を見て帰えろう。ウィーン市街全体も隣国の彼方まで見渡せる!
- 4.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
-
-
by Boa Viagemさん(非公開)
ウィーン クチコミ:80件
ウィーン旧市街に接するドナウ運河をドナウ川と思って帰る方もいらっしゃいます。歴史美術名所を終えて時間があったら、公共交通機関乗り放題切符で足を伸ばしましょう! 晴れていたら、タワーへ。雨雪ならカグランKagran駅の大型ショッピングセンターへ。
ドナウ本流は、市中心からU1(ウー・アインツ: 赤ライン)でレオポルダウLeopoldau行きに乗って10分ほどで、ドナウインゼルDonauinsel(中洲島)を挟み、(国際河川で下流のブラチスラヴァ、ブダペスト行き観光船も走る)極寒季にも凍らない本流と、凍る流れがあります。
Kaisermuhlen / Vienna International Center 駅
国連都市(見学予約可)
または、Alte Donau 駅
Donauturm (ドナウトゥルム = ドナウタワー)
www.donauturm.at/en/
入場料7.40ユーロ(2013現在)
眺め抜群な展望デッキもあります(外、170m)が、内に360度回転展望レストランの階とカフェの階があり、地上150mのカフェなら喫茶や食事も可能です。飲食して眺めていると、 いつの間にかぐるっと景色が変わっていますよ。
晴れなら最高!冬でも雪の後の晴れた日はもっときれいです。シュテファン寺院の塔に登ってもプラターの観覧車に乗ってもこれだけの景色は見られません。
U1はドナウ川まで来ると地下鉄から地上鉄(!?)になりますから乗ったまま外の写真が撮れます。進行方向後部車両に乗車します。ドナウトゥルムDonauturmへは、カイザーミューレン・国連Kaisermuhlen/VIC駅から20Bのバスが循環しているので、アルテドナウAlte Donau(旧ドナウ河川が氾濫を繰り返した跡の三日月湖)の駅も利用できます。
運転手にドナウトゥルム(タワー)と告げると最寄りバス停で合図して下ろしてくれます。
季節と天気がよければ広大なDonauparkドナウ公園を散歩できます。
日没前後にかけてタワーにのぼると、明るいうちの景色、黄昏、夜景が満喫できます。夜中まで営業していますが、バスが減り、タクシーになります。
上で食事をすると登頂券割引き料金になります。(先に窓口で告げる。) 予約: (01)263 3572
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 地下鉄U1は便利。バス20Bに乗り換え。帰りのバスは時間に余裕を。循環しているので、2駅両方向行き可。来たほうに乗る。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 公共交通は有効利用度高く、入場料も景色に値する。レストランは高い。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 団体がバスでディナーに来ることもある。夏の花火の日や大晦日の町中に上がる花火見物するとき以外は混まない。
- 展示内容:
- 5.0
- 眺望
クチコミ投稿日:2013/11/25
いいね!:4票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する