空を突く尖塔
- 4.0
- 旅行時期:2013/07(約11年前)
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by norisaさん(非公開)
ウィーン クチコミ:6件
シュテファン寺院はゴシック様式の大聖堂でシュテファン大聖堂とも呼ばれます。
この聖堂を含むリンク(Ring)と呼ばれるウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界遺産に登録されました。
そして、ここはハプスブルク家の歴代君主の墓所であるほか、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が行われ、また葬儀が行われた聖堂としても有名です。
オーストリア公ルドルフ4世の命によって建造されたこの聖堂は、1359年に65年がかりで南塔が完成。107メートルの高さを持ち、教会の塔としてはウルム大聖堂(161メートル)、ケルン大聖堂(157メートル)についで世界で3番目の高さがあるとのことです。
外観はゴシック様式で、内部の祭壇はバロック様式という混合様式で、12世紀から建造が始まったこの聖堂で最古のものは13世紀の後期ロマネスク正面入口の門だそうです。
その内部は、いやはや大変な財力と技術力、芸術的センスの結晶です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/11/21
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