因縁のある建築物
- 4.0
- 旅行時期:2013/07(約12年前)
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by norisaさん(非公開)
ウィーン クチコミ:6件
このオペラ座は約150年前に建設されたそうです。
ですから欧州としてはそれほど古くはありません。
ここでは毎日演目を変えて上演されており、50のオペラとバレエが約300日間にわたって上演され、公演日数は世界でもっとも多い劇場です。
1869年5月25日に完成。客席数2324、面積8709平方メートルの大劇場ですが、建物は建設途上からギリシャ風、ゴシック風、ルネッサンス風とどれもこれもとりいれたありふれたリバイバル建築などと酷評されたそうです。
さら建物入口のアーチが盛り土によって車道より1メートル低くなったため「皇帝は新劇場を『沈んだ箱』と評した」という噂もたち、これら酷評に1867年に設計者の一人は自殺し、もう一人も非業の死を遂げたそうです。
これ、現在ではパワハラというのでしょうか?
いずれにろ良かれ悪しかれ話題の中心的劇場です!
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/11/20
いいね!:5票
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