緑の森を流れるガルドン川にかかる巨大なローマの水道橋です。
- 4.0
- 旅行時期:2013/10(約11年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ヴェール=ポン=デュ=ガル クチコミ:2件
ニームとアヴィニヨンの真ん中あたりの有ります。
緑濃い森の中を走ると、突然巨大な水道橋が現れます。
ローマ時代に、ユゼス近くのユールの水源から、ニームに飲料水を送っていた全長50kmに及ぶ導水路の一部です。
この水道橋は、高さ48m、全長275mもあり1世紀頃に造られたそうです。
ニームとユゼスの間は高度差17mなので、1kmに34cmという微妙な勾配がつけられているそうです。
度々の水害にも耐えて現在の姿を残しているそうです。
数年前も洪水で、まわりのチケット販売所やレストランなどは水没して新しく作り直したらしいですが、この橋は何ともなかったそうです。
最上部の導水路の跡を歩きましたが、水道に含まれていた石灰分が多量に付着しており、大分狭くなっていました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/11/18
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