ロダンという人物に触れられる美術館
- 5.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by naoyumiさん(女性)
パリ クチコミ:41件
ロダン美術館は、ロダンが亡くなるまでの10年間アトリエ兼住居としていたところで、彼の死後、コレクションを国に寄付して美術館となったところだ。貴族の館であった建物は内装の美しさに加え、広大な庭園もみどころのひとつ。ロダンの代表作の「考える人」「地獄の門」「接吻」などが展示されているが、ロダンのかつての恋人カミーユ・クローデルの作品も見逃せない。彼女の代表作「分別盛り」は両膝をつき追いすがる若い女性と老いた形相の女性に連れて行かれる男性が表されていて、これはロダンとカミーユと内妻ローズの関係を表している。カミーユの内面の叫びが聞こえてきそうな悲しい作品だ。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/10/28
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