ノートルダム大聖堂のオリジナルの彫刻が見られます
- 4.0
- 旅行時期:2013/08(約11年前)
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by コクリコさん(女性)
ストラスブール クチコミ:1件
ルーヴル・ノートルダム美術館は大聖堂の隣にあり、大聖堂の倉庫の管理に割り当てられた14世紀から16世紀の建物に1939年に造られました。
11世紀、中世初期のロマネスクからゴシック、ルネサンス期にいたるストラスブール、アルザス地方、ライン上流地方の美術品が展示されています。
ロマネスクの柱頭彫刻、レリーフ、12世紀のステンドグラス、アルザス地方の家具・装飾品、ルネサンス期の絵画、彫刻、中庭(王の石棺が置かれている)など見所がたくさんありますが、私のお気に入りは大聖堂の扉口に置かれている人像柱のオリジナル。
『シナゴーグ』『エクレシア』
『美徳と悪徳』
『誘惑者と愚かな乙女たち』
です。
その迫力とリアリティーを確かめてください。
その中でも『シナゴーグ』の美しさはゴシックを越え、次のルネサンス芸術の開花の基となりうるものだと思います。
☆開館時間 土・日 10:00~18:00
月・水・木・金 12:00~18:00
休館日 火曜日
常設展 一般 6.5ユーロ
『ストラスブール・パス』使用できます。
所要時間1~1時間に○をつけましたが、じっくり見学するには3時間は必要でしょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ノートルダム大聖堂のすぐ近く
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 一般は6.5ユーロだが「ストラスブール・バス」を使える
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ゆっくり見られる
- 展示内容:
- 4.0
- ロマネスク、ゴシック彫刻好きにお薦めです
クチコミ投稿日:2013/09/27
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