山西省が経済の中心だった時の象徴的な建物。
- 3.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
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by ぱっしょんKさん(男性)
平遙 クチコミ:10件
明、清代から中華民国時代の1920年代までつづいた票号の建物を利用した博物館。
ここにあった日昇昌は中国にできた票号の第一番目の店。
明清代はここ山西省は山西商人の本拠地で中国の経済の中心でした。
ところが清末にアヘン戦争の後経済の中心は上海を中心とした沿岸部に移って行きます。
時代に取り残された山西省は貧困地区に脱落。必然的にこの地にあった票号もみなつぶれてしまいました。
その盛滅と最盛期に使われたものを展示紹介しています。
すべて中国語ですので、ガイドがいなければ雰囲気を味わうのがメインになると思いますが、雰囲気だけでも十分楽しめる内容だと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 市楼から歩いて5分。駅から風儀門経由で20分。アクセスの問い所に有ります
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 城壁、県衙、文廟、城隍廟、清虚観セットで150元。中国の入場料は総じて高いですので、そう考えるとまずまずの価格。
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 平遥古城で一番人気なスポットなので、人は多いです。
- 展示内容:
- 3.5
- 当時の銀行の雰囲気を蝋人形をうまく使って表現しています。
クチコミ投稿日:2013/09/16
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