実物の名画を見るのはやっぱり素晴らしい。
- 4.5
- 旅行時期:2011/07(約14年前)
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by kikoさん(女性)
ウィーン クチコミ:48件
私たちの行き方。
まず、ホテルそばのトラム駅から市庁舎前(シュタデォンガッセパーラメント)まで行く。ここからトラムD線に乗り換えると、シュロス・ヴェルベデーレに到着。トラムは便利。入り口がすぐそば。
9時45分頃に到着したが開場は10時から。なのでまず庭を見て回った。
門を入ってすぐ、宮殿前には池があり、池越しに見る姿はとても美しい。花壇や木々、噴水、いくつもの像などを上手く配して上品で、清々しい庭園になっている。
頃合いを見計らってチケット売り場に。入場券は11.5ユーロ。個人より団体客がもうかなり来ていた。ここには上宮と下宮があり、クリムトの作品などがあるのは上宮。
早速入場。早く来たので混まないで入れた。観光地に来た場合、チケットを買って入るような場合は作戦的には朝一番がベターと思う。
クリムトの作品で1番有名な「接吻」もある。彼はかなり官能的な作品を多く残しているが、最初からそうだったわけでなく、初期の作品は普通の穏やかな感じ。その比較なども面白かった。彼に影響を受けたとされるエゴン・シーレの作品、モネ、マネ、、ゴッホと
次々観賞。じっくりゆっくりながめられたので大満足。
ただし、ここは撮影禁止。
下宮にも素晴らしい彫刻などたくさんあるとのことだったが時間の関係で、今回はさっと見るにとどめ、北門から外に出た。
帰りは乗り物は利用せず、カールスプラッツまで歩いた。所要約30分。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/09/06
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