溶岩原が拡がる島
- 4.0
- 旅行時期:2009/04(約15年前)
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by 旅好者さん(男性)
ガラパゴス クチコミ:26件
サンチアゴ島は、ジェームズ島、あるいはサン・サルバドル島とも呼ばれます。面積は585k?あり、諸島の中では4番目に大きい島で、最高標高は907mです。この島は諸島の中でも活発な火山域で、ここ2世紀の間にも多くの噴火が記録されています。この島は北西端の典型的なシールド火山と南東端の低い直線の裂け目火山の2つから形成されています。
この島の観光場所は島西部のプエルト:エガスと北東部のサリバン湾です。プエルト:エガスでは近年、生息数が少なくなっているガラパゴス・オットセイを見られるチャンスがあります。また、サリバン湾では複雑な造形の溶岩原のトレッキングが出来ます。
この島の抱えている問題は、島の中西部でガラパゴスの環境の天敵である、先人達が持ち込んだ、山羊が多く繁殖してしまっていて、面積の広いこの島ではその駆逐が思う様には進んでいないことです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/08/20
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