黒光りする丸いフォルムの瓦は竜の鱗!ヴァイキング時代の特徴を残す黒教会
- 4.0
- 旅行時期:2013/08(約11年前)
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by ウェンディさん(女性)
ソグネフィヨルド周辺 クチコミ:7件
2013年8月の情報です。
スターヴ教会は、釘やねじを使わず、支柱や厚板を組み合わせて作るノルウェー独特の建築方式で作られた教会で、ボルグンの教会は龍頭の付いた小塔と鱗の様なこけら板で覆われた屋根の教会です。
ヴァイキング時代の名残を残すその姿は、メチャクチャかっこいい!
教会の中には人工的な明かりはなく薄暗く見辛いですが、教会の扉、内壁の模様・装飾は、一見の価値があります。
Flam(フロム)からは1時間くらいですが、Laerdal(ラルダール)からのレンタカーでE16経由で向かう際の道路標識案内が非常に分かり難いです。
Borgund(ボルグン)という地名はの道路標識は、教会にかなり近づくまでは現れてきません。特にFlamへと繋がるトンネルとの分かれ道には、トンネル側にはFlamと書いてあるものの、Borgun方向の標識は、かなり遠く離れた場所の地名が書いてあり、ここでどちらに行ったらいいのか悩んでしまいました。
レンタカー等を用い個人で行く場合は、LaerdalからしばらくはFlam方向へ行き、道路標識にFlam,Gudvagen(グドバンゲン)そしてトンネルのマークが出たところは、Flamとは反対道へ行くようにすれば、ボルグン・スターヴ教会に辿り着くことができます。
入場料には家族料金の設定があるので、小学生以上の子連れの場合は家族料金がお得です。
ボルグン・スターヴ教会の入場料、
大人 NOK 80
団体 (15人以上) NOK 70
5歳以上の子供 NOK 60
家族 NOK 190
スターヴ教会の詳細HP :http://www.stavechurch.com/en/borgund/
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 遠くはないが、案内道路標識がわかりにくい
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ちょっと高いかも
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光客はそれほど多くない
- 展示内容:
- 5.0
- 漆黒の教会、見て感動する
クチコミ投稿日:2013/08/19
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