1999年に登録された世界自然遺産です
- 3.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by 旅好者さん(男性)
バルデス半島周辺 クチコミ:8件
ここはアルゼンチン随一の動物天国と称され、陸上動物だけでなく海洋生物が多く棲息していますので、3海里(およそ5km)の周辺海域を含む半島全体が州指定の自然保護区となっています。もちろん世界遺産にも登録されています。陸上動物としてはグアナコ、ダーウィン・レア(ニャンドゥ)、マーラ、アルマジロなど、海洋生物としてはミナミ・セミクジラ、シャチ、オタリア、ゾウアザラシ、マゼラン・ペンギンなどが生息しています。
探訪には、観光のベースとなるプエルト・マドリン(またはトレレウ)からの日帰りツアーに参加するのが一般的です。また、ホエール・ウォッチングには半島内のプエルト・ピラミデスからの1時間ほどのボート・ツアーもあります。
ここで問題となるのは、海洋生物はシーズン性がありますので、それを外れると影も形もなくなってしまうことです。このシーズンについてですが、一般に公表されているのとは近年だいぶずれてきている様です。ツアーを実施している現地の旅行会社などに直接問い合わせて確実な情報を入手してから訪れることをお勧めします。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/08/13
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