ラファエロのフレスコ画にうっとり
- 4.5
- 旅行時期:2013/07(約12年前)
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by めておら☆さん(女性)
ローマ クチコミ:16件
"ファルネジーナの別邸"と呼ばれていますが、元はルネッサンス期に莫大な富を築いた銀行家アゴスティーノ・キージの別荘として建てられ、その時に内部の装飾をラファエロに依頼したそうです。邸内では彼のフレスコ画の傑作を見ることができます。9:00~14:00と開館時間が短いので注意が必要です。入場料は6ユーロでした。
見所は1階ガラテアの間にある『ガラテアの勝利』、同じく1階のアモーレとプシケの間はエロスとプシュケの愛の物語が壁や天井一面に壮大に描かれています。また、2階はラファエロ作ではないのですが、これまた素晴らしいフレスコ画が。『遠近法の間』は遠近法で描かれた円柱の間にローマの街並みがのぞいていて、実際に見ると本当にリアルです。その隣にはマケドニアの英雄・アレキサンダー大王とロクサーヌの結婚を描いたフレスコ画が。どれもこれも圧巻です。邸内はさほど広くないのですが、芸術の粋がぎっしり詰まっていて、見応え十分です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/07/26
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