褐色の肌のマリア様と最後の晩餐は必見
- 4.0
- 旅行時期:2009/03(約17年前)
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by ウェンディさん(女性)
クスコ クチコミ:6件
カテドラルで必見なのは、インカの民に似せられて作られた褐色の肌色のマリア像と最後の晩餐の絵。
インカの人々をキリスト教に改宗させるための手段として作られた褐色のマリア様ですが、400年にもわたる長き信仰の間に、今ではアンデスの民の信仰の中心となっています。
そして、最後の晩餐の絵画は、スペイン人とインカ人との間に生まれた子であるメスティソの画家のMarcos Zapataが描いたとされていて、着目点は、晩餐のプレートに乗っている御馳走がクイと云われる大きなネズミであること。
このクイ、クスコの様な山間部では大切な栄養源。昔から各家庭にはクイを飼育する小部屋があり、蛋白源として重宝されてきたと云われています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- アルマス広場に面しています
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 寄付金を収めました
- 展示内容:
- 5.0
- 褐色の肌のマリア像と最後の晩餐の絵画は必見
クチコミ投稿日:2013/07/06
いいね!:2票
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