(青島)監獄だった場所、地下の水牢址が何とも言えぬ雰囲気…
- 4.0
- 旅行時期:2009/06(約17年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
青島 クチコミ:13件
青島の町歩きをしていた時にたまたま見つけた博物館。1900年に建てられ、ドイツが青島を占領した時期は主に非中国籍犯人を収容する監獄だったそうです。建築面積は1416.33?、監房は22室。1935年、「仁」字監房と命名されました。1938年になると日本軍に占拠され、地下室に水牢が設置されました。日本が降伏し終戦を迎えると、日本人戦犯が収容されたそうです。
かなり見ごたえのある博物館です。歴史好きにはおススメ。ドイツ占領の歴史、監獄の歴史の紹介があります。古い写真の展示も結構あったと記憶しています。
建物自体がもと監獄なので、監房、監獄長の事務所、指紋ファイル室、地下の水牢などがそのまま残っています。特に地下の水牢は何とも言えぬ重い雰囲気が漂っていて、怖かったです。建物の外観が普通のドイツ風建築名だけに内部とのギャップがかなりあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/05/20
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