モンゴル仏教の中心になっている仏教寺院です。
- 4.0
- 旅行時期:2008/08(約17年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ウランバートル クチコミ:9件
ウランバートルの中心部から少し西の方にある1838年に建立された仏教寺院で、モンゴル仏教の総本山とも言われています。
今回は、朝の早い時間に訪れましたが、伝統衣装のデール(長衣)を着たご婦人や紅色の僧衣姿の若い修行僧、観音堂の前で五体投地で礼拝する人、マニ車を回しながら真言「マントラ」を唱えてる人など多くの人々が訪れていました。
ソ連時代には一部の僧院は破壊されて寺院としての機能は失われていましたが、1940年代には回復し、モンゴル仏教の再評価の中心的存在となっているそうで、観音堂には観音像がありますが、初代観音像はスターリンによって破壊され、現在は二代目の観音像が祀られています。
本堂から観音堂へ向かう途中にゴルモト「中心の木」と呼ばれる弁柄色をした柱があり、これは境内で最も古い建造物の一部で、社会主義時代に寺が破壊されるなかでも倒れずに残った柱で、信仰の対象になっているそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/04/17
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